あきらかなネタ道具なのに、これほどまでにインパクトのあるものがあったでしょうか?

『マジックおしり』を使えば、遠く離れた人のおしりをペンペンすることができる優れものです。

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逃げるのび太を捕まえろ

ジャイアンに仕返しをするため、のび太は『マジックハンド』を使って好き放題やり始めます。

最初はジャイアンへの復讐だけだったのですが、スネ夫やしずかちゃん、ママへのいたずらなど次第にエスカレートし、ドラえもんでさえのび太を止めることができなくなりました。

そこで最後のひみつ兵器としてドラえもんが取り出したのが『マジックおしり』です。

おしりの形をしたひみつ道具で、対象者を決めてマジックおしりをペンペン叩くと、その人のおしりが叩かれたような痛みが走る不思議な効果があります。

マジックおしりでのび太のお尻をたたくママ

ママの平手打ちは痛い!

ドラえもん13巻「マジックハンド」P93:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄

これを使ってのび太の暴走を止めることに成功したのでした。

マジックハンドと抱き合わせで登場

マジックおしりがこの回以降で登場することはなく、『マジックハンド』と抱合せで登場しただけのひみつ道具となりました。

おしりを叩くという行為は親が子へのしつけとしてなされることが多く、のび太とママの関係なら登場頻度が高めでもおかしくありません。

のび太をこらしめるという目的でネタとして登場しただけのひみつ道具なので、藤子先生も後のことは考えず、なんとなく使った可能性がありますね。

リアルな見た目にちょっと引く

マジックおしりはリアルなお尻の形をしているため、ひと目見ただけだと本物のお尻と見間違えてもおかしくありません。

しずかちゃんが見ると「きゃっ」と悲鳴をあげてしまいそうなほど本物そっくりで、のび太のママがしっかり腕でホールドしてペンペン叩いている姿は、まるで小さな子が本当に叱られているかのようにも見えますね。

どうやって人を識別するのか不明

詳しいことが何も紹介されていないマジックおしりなので、ここからは推測が入ります。

マジックおしりで対象者を決めると、その人のおしりとマジックおしりがつながることになります。

この時、いったいどうやってマジックおしりがその対象者を認識しているかは不明です。

どこかにマイクが仕込まれていて名前を呼ぶと自動的に識別するのか、それとも対象者のDNAを検出できる髪の毛などを投入すればいいのでしょうか?

いずれにしても、ターゲットを間違えることなくピンポイントで指定するために、マジックおしりがどういう仕組みになっているか気になるところですね。

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