タイムワープリール

時間の流れの一部をすっ飛ばしてワープできる『タイムワープリール』です。

無茶な使い方をすると壊れてしまうので注意が必要です。

数十年分のクリスマスプレゼントの代償

何事も待つ時間が嫌いなのび太。

ドラえもんが出した『タイムワープリール』は時間をワープできるのですが、調子に乗ったのび太はクリスマスプレゼントをもらいたいがため毎年のクリスマスまで時間をワープします。

タイムワープリールを使うのび太
無闇に時間を飛ばすのは危険

ドラえもん45巻「タイムワープリール」P84:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄

そして気付いた時には自分は大人になっていて、ワープした時間は二度と戻せないことに後悔するのですが、『タイムワープリール』が壊れたことで元の時間軸に戻ることができたのでした。

時間をワープするけど戻せない

『タイムワープリール』を使うと一気に時間をすっ飛ばすことができます。

その間の時はきちんと経過していて、すべて終わったことにカウントされます。

タイムワープリールを使うのび太
経験は残る

ドラえもん45巻「タイムワープリール」P84:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄

ただしワープした時間は二度と巻き戻すことができないため、使いすぎには注意が必要です。

一気に使うと壊れるおそれあり

のび太のように数十年単位で時をワープする無茶な使い方をすると『タイムワープリール』が壊れてしまうことがあります。

結果的にのび太にとっては幸運なことでしたが、また過去には戻りたくないという人はほどほどのペースで使いましょう。

便利と危険が紙一重

時間をワープすると自分にとっては一瞬に感じるため、歩くのが面倒に感じる時はちょっと時間を飛ばせば一気に目的地に到着できます。

便利なように見えますが、一度味をしめてしまうとのび太みたいに欲が出て先の結果を早く知りたいと思うようになり、気づけば人生が一瞬で終わってしまうことになりかねません。

しっかり自制心を持って使うならいいのですが、使いすぎには十分注意したいですね。

おすすめの記事