『とうめいペンキ』を吹きかけると対象物の姿を見えなくする効果があります。
見えないボディガード
のび太専任のボディガードが欲しい！というわけで、のび太はドラえもんが買ってきた『とうめいボディガードプラモ』を勝手に組み立ててしまいます。
仕上げに『とうめいペンキ』を吹いて完成かと思ったら、肝心のブレーキパーツを組み込んでいなかったのです。
のび太本人も見えなくなってしまいます 藤子F不二雄大全集ドラえもん15巻「とうめいボディガードプラモ」P116：小学館
のび太の防衛に過度に反応する欠陥品となってしまい、壊れて停止するのを待つしか無い凶器と化してしまったのでした。
目くらましにどうぞ
『とうめいペンキ』を吹きかけるとその対象物は姿が見えなくなります。
手を伸ばせば触れることはできるため、存在そのものは確認できます。
何も知らない人からするとまさに透明人間そのものですので、驚かれることは間違いないでしょう。
本家のとうめいペンキもあります
本家のコミックで一般的に知られている『とうめいペンキ』があります。
関連ひみつ道具
これはペンキとハケを使って塗り込むタイプですが、効果は同じ。
スプレータイプのほうが使いやすそうな印象はありますね。
似たひみつ道具
姿を消すひみつ道具はたくさん種類があります。
大長編では『石ころぼうし』がよく活躍しますね。
用途と使いやすさで選ぶといいでしょう。
このひみつ道具はこの巻で読めます
