『エアコンボール』は周囲を快適な温度にキープすることができます。
極寒の雪山の事件
創生世界は地球でいうところの弥生時代前後。
あらゆる自然現象を神様の仕業と解釈する村人らは、食糧不足の解消のために雪山の神様にいけにえを捧げようとしています。
極寒の雪山で過ごすためにドラえもんは『エアコンボール』で温度調整して様子を見守ります。
大長編のび太の創世日記P96:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
そこに現れたのは正体不明の巨大なムカデ!
どうやらこの世界に共通して存在する神様の正体の糸口が見え始めてきたようです。
未来のエアコンの形
『エアコンボール』は半径2メートルほどの空間の温度を快適に保つことができるひみつ道具。
例え極寒の山でも半袖・半ズボンで過ごすことができます。
ストーリーでは紹介されていませんが、暑い場所では涼しい温度にすることもできると思われます。
未来の世界ではお手軽にエアコンを携帯しているようですね。
動力源は不明
『エアコンボール』を動かすための動力源は不明です。
空気をなんやかんやしているのか電池なのか、詳細は語られていません。
環境への影響も不明
最近ではGHG(温暖化ガス)の削減がさけばれていますが、『エアコンボール』も悪影響があるのかどうか不明です。
環境影響ゼロ、コンパクトで持ち運びできて効果ばつぐんであれば言うことなしですね。
これぞ一刻も早く実現してほしい道具といえるでしょう。
このひみつ道具はこの巻で読めます