未知の物体を分析する時につかう『分析機』を紹介します。
謎のツチダマとは?
ククルたちの部族を襲った謎の集団を率いるツチダマ(粘土細工)との激しい戦闘の末、勝利を手にしたドラえもん。
ところが持ち帰った破片を『分析機』で調べてみると、古代の日本には存在し得ない形状記憶セラミックであることが判明します。
大長編のび太の日本誕生P134:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
ギガゾンビはただのまじない師ではないことに気付いたドラえもんとのび太は、急いでククルたちの元へと向かうのです。
成分分析にどうぞ
『分析機』は様々な物を分析するためのひみつ道具です。
詳しい機能は不明ですが、レーザーを照射するなどして成分がわかるようになっているものと思われます。
意外と大掛かりな機械
かなりしっかりした機能が搭載されているからでしょうか、『分析機』は意外と大きなサイズをしていて、身長129.3cmのドラえもんよりも大きいです。
大長編のび太の日本誕生P134:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
まるで本格的な研究室に設置されていることを想像させるサイズです。
登場シーンはここだけ
『分析機』が登場するのはこの1回きりです。他では見られないため、ある意味貴重といえるでしょう。
それもそうですよね、ドラえもんでシリアスに物体を分析するシーンはなかなか考えづらく、登場する機会も期待できません。
このひみつ道具はこの巻で読めます