地図上の建物を一軒ずつ細かく見たい時には『地図ちゅうしゃき用虫めがね』がおすすめ。
まるで本物の映像のようにはっきりと建物が見えるようになります。
狙いを定めて荷物を送ろう
宿題のノートを家に忘れてしまったのび太。
ドラえもんの『地図ちゅうしゃき』で事なきを得たのび太は宅急便サービスを開始するのですが、地図で狙いをつけるのがなかなか難しい様子です。
そこで『地図ちゅうしゃき用虫めがね』を使うと家がはっきりと見えるようになり、しっかり狙えるようになったのです。
ドラえもん45巻「地図ちゅうしゃき」P130:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
送り先間違いを防止
『地図ちゅうしゃき用虫めがね』で地図を覗くと、実在する建物が一軒ずつくっきり見えるようになります。
ドラえもん45巻「地図ちゅうしゃき」P130:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
まるでドローンで上から見ている感覚で、これなら送り先を間違える可能性はグッと低くなりますね。
紙の地図を細かく見よう
物を送るときだけ『地図ちゅうしゃき用虫めがね』を使うのではなく、時間があるときは地図を眺めながら景色を楽しむこともできます。
俯瞰図のように上から見るだけですが、きれいな自然や世界遺産、珍しい建物を虫めがねを通して見れば気分は旅行ですね。
ステイホームの期間も楽しく過ごせそうです。
虫めがねはこう改良すべき
『地図ちゅうしゃき』の唯一使いづらい点は、目的の建物にどれぐらい深く針を突き刺せばいいかということ。
もし『地図ちゅうしゃき用虫めがね』を改良するならば、針を刺した時にきちんと正しい深さで刺さっているか判別する機能が欲しいところ。
そもそもマンションみたいにフロアがたくさんある場合はさらに使いづらくなってしまうため、目的の住所を入力すると正しく表示して教えてくれる機能が備わってもいいですね。
このひみつ道具はこの巻で読めます