極寒のブリザードを吹き付ける『大寒波発射扇』を紹介します。
敵の猛攻を耐え凌げ!
ユミルメの国で妖霊軍と戦いを繰り広げるドラえもんたち。
お城にこもって敵の攻撃を受けていると、新手の水の精軍団が登場し、矢や槍の攻撃をすりぬけてしまいます。
大長編のび太と夢幻三剣士P153:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
『大寒波発射扇』でカチコチに凍らせて一網打尽にしたところ、次々と新しい軍勢を送り込まれ、激しい戦いは延々と続くのです。
水分を一瞬で凍らせます
『大寒波発射扇』はマイナス100度の寒波を扇風機のように発射するためのひみつ道具です。
液体を一瞬で固まらせる効果があり、水の精軍団のような敵には効果てきめん!
『大寒波発射扇』の近くにいてもブルブル震えてしまうほど寒くなりますので、周囲の環境にも気をつける必要があります。
ほとんどの敵に万能
『大寒波発射扇』から発射される冷気の足止め効果はかなり高く、たとえ相手が普通の兵士や兵器などであっても、体や車体を凍らせ、機能を奪ってしまうものと思われます。
あえて弱点を上げるとすれば、冷気の動きがファンの正面一直線になってしまうことから攻撃範囲が制限されてしまうことでしょうか。
零下100度の世界で普通に生活できる生物は細菌などごく一部のものに限られるため、複数台の『大寒波発射扇』を用意して攻撃すれば、かなり有利に戦闘を進めることができるでしょう。
このひみつ道具はこの巻で読めます