地下の空洞を探り当てる『どこでもホール』です。
のび太の地下帝国、発足
0点の答案を隠す場所を探すため、ドラえもんはのび太に『どこでもホール』を手渡します。
マンホールのような形状をしていて、地面につけてハンドルをぐるぐる回すと地下の空洞を探してそこにつながるのです。
ドラえもん26巻「のび太の地底国」P163:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
のび太が偶然発見した穴はとてつもなく広く、この場所をのび太の国として発展させる計画を立てます。
はたしてのび太の地下帝国は理想郷となりうるのでしょうか?
いきあたりばったりの宝くじ
『どこでもホール』を使ってどんな空洞が見つかるかは完全にランダムです。
全く使えないゴミのような空間が見つかることもあれば、秘密基地に適した適度な広さかもしれません。
根気よく探すのがコツですね。
いきなり中に入らないようにしよう
見つけた地下空洞はガスが溜まっていたり地下水が溜まっていることがあるため、何も準備しないまま穴に入るのは危険です。
ドラえもん26巻「のび太の地底国」P162:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
コミックの中でのび太はいきなり穴に入っていますし、ドラえもんもその点を注意することはありませんでした。
位置を記憶しておくことができる
一度見つけた地下空洞の場所を登録しておくと簡単にアクセス可能です。
たくさん空洞を見つければ見つけるほど誰にも邪魔されない楽しい空間が増えますね。
でもそういう穴に行くときはドラえもんが持つ四次元ポケットは必ず持参しておきましょう。
万が一途中で『どこでもホール』が故障してしまった場合、誰にも見つけられていない地下空洞から脱出することができなくなってしまうのです。
土地を有効活用しよう
地下のスペースを上手に使うと不用品の保管庫や隠れ家、しずかな作業場所などに使えますね。
さすがに植物を栽培するのには適していませんが、技術の進歩が進めば有効的な土地活用が期待できますね。