警報用打ちあげ花火

異常があったときはこれ!『警報用打ちあげ花火』です。

楽しい探検に出かけよう

神話として語り継がれるアニマル星の光の階段と星の船。

チッポとドラえもんはそれらのひみつを暴くべく、禁断の森に出かけることにします。

『警報用打ちあげ花火』を含めた様々な探検セットをひとまとめにするのですが、その後ニムゲたちの襲来により、これらが大いに役立つ時が来るのでした。

普通の花火

『警報用打ちあげ花火』と立派な名前はついていますが、いわゆる普通の打ち上げ花火のこと。

火をつけると小さな花火が打ち上がり、花火を見る人に何らかの異常発生を伝えることができます。

具体的なメッセージは送れない

ストーリーを拾う限り、『警報用打ちあげ花火』は単純に打ち上げるのみで、それによって具体的なメッセージを送ることはできないようです。

昔でいうところの『のろし』に該当するもので、目印や合図として使う分には便利でしょう。

避難時には使いづらい

『警報用打ちあげ花火』の弱点は火を使う点でしょうか。

緊急時、いつでも手元に火種があるわけではないため、ヒモを引っ張ったりボタン式にするなど、火がなくても打ち上がる仕組みにしておきたかったところですね。

警報用打ちあげ花火
攻撃を受けているというのにこの楽観さ

大長編のび太とアニマル惑星P166:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄

敵の注意をひくために使用

ニムゲとの戦いにおいては、アニマル星にやってきた宇宙船の注意を森に向けるため、打ち上げ花火として使われました。

ニムゲはまんまとこれにつられて戦闘に発展するわけですが、せっかくの花火も気付かれなかった可能性もあり、そもそもニムゲが森の近くに来襲しなければ・・・と考えると、なかなかモロい作戦だったことがわかりますね。

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