小型カメラ

ただの鈴では?いやいや、これは『小型カメラ』です。

動物たちの進化の謎

動物たちが立ち上がって人間のように会話して普通に生活する不思議な国。

明らかに進化の過程が異なる様子を、ドラえもんは首輪につけてある『小型カメラ』でこっそり撮影していました。

小型カメラ
こっそり交換しているようだ

大長編のび太とアニマル惑星P38:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄

どうしてこんな進化になったのか、いったい誰がこの文明の基礎を作り上げたのか、疑問ばかりが増えていく2人なのでした。

見た目はただの鈴

『小型カメラ』はドラえもんのシンボルマークでもある鈴のこと。

まさかこれがカメラになっているとは誰も思わないでしょう。

相手に気付かれることなくバシャバシャ撮影できるため、ドラえもんが悪用すれば盗撮にだって使えてしまいます。

進化するドラえもんの道具

公式発表によると、ドラえもんの鈴は猫あつめ鈴との設定でしたが、同時にこれは故障しているというもの。

話の流れに合わせて設定は変わり、アニマル惑星においては小型カメラになっています。

中古ロボットで部品が古いとはいえ、定期的に交換しているようですね。

詳しい操作方法は不明

『小型カメラ』を具体的にどうやって操作するのか、ストーリーでは紹介がありません。

現代のようにボタンを押してシャッターを切るのではなく、念波(思っただけで撮影する)操作が主流なのだと思われます。

ドラえもんも普通に会話していると見せかけて、実はこっそり撮影していたのでしょう。

小型カメラ
どこでどうやって加工しているのか?

大長編のび太とアニマル惑星P38:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄

現像方法も不明で、ドラえもんが鈴のデータをどこでどのように取り扱っているかもわからないままです。

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