『雲ぐつ』を履くと雲の上を歩けるようになります。
雲の上の雪合戦
スキーを楽しむため、ドラえもんたちは雲の上に居場所を求めます。
『雲スキー』を使うと雲の上でスキーが楽しめるようになり、『雲ぐつ』を履くと雲の上を歩けるようになるのです。
靴を履いていれば全身で雲に触れられるようになるようだ 藤子F不二雄大全集ドラえもん18巻「雲スキーと雲ぐつ」P66：小学館
今までにない新しい楽しみ方を満喫しているところ、のび太が誤って雲から落下しそうになりました。
間一髪でヘリコプターに助けられましたが、危険と隣り合わせの遊びだということがわかりました。
雲があたらしいフィールドに
遊び場が無くて困っている子どもたちに紹介したい場所が雲の上です。
『雲ぐつ』を履いてさえいれば雲が新しい土地になり、何百メートルという上空で新鮮な景色を楽しみながら遊ぶことができます。
もちろんそんな高さまでどうやって登るのかという問題は残りますが。
ぬげると危険
乗っている雲はあくまでも普通の雲なので、万が一『雲ぐつ』がぬげてしまうと落下の恐れがあります。
くつの裏面だけが雲をがっちりとらえているのか、それともくつを履いている間からだ全体が雲に触れられるようになるのか、詳細は不明です。
（雲をつかって雲合戦をしている様子があるので、おそらく全身に影響があるのでしょうが）
しっかり安全対策を施した上、楽しく遊びたいですね。
このひみつ道具はこの巻で読めます
