『消光電球』を使うとあたり一帯が暗くなります。
海のキャンプを盛り上げよう
ドラえもんたちは海のキャンプを満喫中。
晩ごはんの時間になっても『テキオー灯』の影響で明るく感じる海底だったため、『消光電球』を使って人工的に暗くすることにします。
大長編のび太の海底鬼岩城P53:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
プランクトンから合成したバーベキューで気分はさらに盛り上がり、話は恐ろしいバミューダトライアングルへと移っていくのです。
暗闇を演出します
『消光電球』はその名の通り光を消す、つまり暗くする効果のある電球です。
調整可能と思われますが、電球から約10m〜20m周辺を暗闇にすることができ、昼間でも夜の気分を味わうことができるのです。
便利なタイマーつき
時間を設定すると自動的に電球が切れるようなタイマー機能もあります。
朝の目覚めのタイミングに合わせて設定しておけば、人工的に朝の明るくてすがすがしい雰囲気を演出できるのです。
大長編のび太の海底鬼岩城P57:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
他にもあります、暗くする光
明るい場所を暗く照らすひみつ道具は、他にもこんなものがあります。
コミックの描写を見る感じ、消光電球>夜ランプ>暗くなる電球の順に照射範囲が広く、用途に合わせて使い分けることができそうです。
勉強に集中したり映画を観やすくしたり、アイディア次第で使い道が広がりそうですね。
陸地でも積極的に使いたい
海だけでなく陸でのキャンプにも『消光電球』は大きく役立ちそうです。
特にたき火の雰囲気を盛り上げるために暗闇は必須ですし、昼間の明るいうちから火の魅力を楽しみたい人には欠かせないひみつ道具になるでしょう。
実際に開発されることがあれば、キャンプブームに乗っかることができれば爆発的に売れそうな電球ですね。
このひみつ道具はこの巻で読めます