広い空は泳ぎの練習場!
『うきわパイプとタバコ』でぷかぷか浮かんで空中遊泳を楽しみましょう。
水泳の特訓、開始!
夏に向けて泳げるようになりたいのび太は「冷たくなくて、広くて、すいてて、溺れないプールが欲しい」と無茶を言いますが、ドラえもんは『うきわパイプとタバコ』で解決します。
パイプたばこから吹き出た煙が浮き輪になって空中遊泳できるんですね。
ドラえもん45巻「うきわパイプ」P7:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
噂を聞きつけた友達が大勢集まってしまい、はずみで池に転落したのび太。
本気で泳ぎの特訓をするつもりとみなされて溺れそうになるのでした。
ドラえもん45巻「うきわパイプ」P11:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
大人が必須なひみつ道具
子どもはタバコを吸うことができないため、『うきわパイプとタバコ』を使うにはお父さん・お母さんにお願いするしかありません。
そもそも普通のタバコと違うパイプタバコを使う人が周りにどれだけいるかも疑問です。
吹き出した煙をキャッチして空に浮かびながら新しい感覚を楽しみましょう。
持続時間は不明
タバコの煙なのですぐ消えてしまうかも?と思われがちですが、浮き輪の形を作ってからはしばらくそのまま形が残っているようです。
コミックで煙の持続時間について述べられていないため詳細はわからないものの、子どもが遊ぶ1時間ぐらいは持ちそうな気がします。
体への害は不明
パイプタバコの害や依存性は紙タバコより低いと言われていますが、『うきわパイプとタバコ』においてはどれほど影響があるか不明です。
ドラえもん45巻「うきわパイプ」P10:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
吸いすぎてむせ返っているパパの描写もあることですし、単純に吸い過ぎはよくないことはわかりますね。
このひみつ道具はこの巻で読めます