人や動物をラジコンのように自由に操作することができる『運動神経コントローラー』の紹介です。
なんでもかんでもラジコンに
二足歩行で買い物をする犬を見かけたのび太。
なんとそれはドラえもんが『運動神経コントローラー』で犬を操作してお使いにいかせたことがわかりました。
ドラえもん42巻「運動神経コントローラー」P106:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
のび太はネコをラジコンにし、ジャイアンが奪ったスネ夫の飛行機ラジコンを取り返す大健闘をします。
最後は学校の先生をラジコンにして味方につけるなど、のび太の技術と知恵が勝利した今回のひみつ道具でした。
ドラえもん42巻「運動神経コントローラー」P113:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
自由自在に動かします
対象となる人や動物にアンテナを取り付けて手元のコントローラーで操作します。
レバーがたくさんあって複雑そうに見えますが、あののび太でさえ簡単に使えるようになったので意外と取り扱いはシンプルなのでしょう。
遠隔モニターがおすすめ
『運動神経コントローラー』で操作するときは遠隔モニターを一緒につかうといいでしょう。
このモニターの優れた点は、被操縦者の目線ではなく第三者視点で操縦できる点です。
ドラえもん42巻「運動神経コントローラー」P110:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
最近はFPS(本人視点のシューティングゲーム)が人気なので本人視点がいいという人もいるかもしれませんが、このひみつ道具はその点が異なります。
どうやって第三者視点で撮影しているのか気になるところですが、超マイクロ浮遊カメラなどのようなものが近くを飛んでいるのかもしれません。
なりすましにご注意を
あなたの身近な人は本当に本人でしょうか?
頭に妙なアンテナが付いていたりしませんか?
ひょっとすると誰かに『運動神経コントローラー』で操られている可能性もあるので、十分注意しましょう。