鼻を押すと押した人のコピーになるロボット『コピーロボット』を紹介します。
パーマンでもおなじみの道具ですね。
釣りとしずかちゃん、どっち?
スネ夫から誘われた釣り、しずかちゃんから誘われた家での遊び。
どっちにも行きたいのび太は『コピーロボット』で分身を作って対処しようとします。
ドラえもんカラー2巻「うらないカードボックス」P91:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
『うらないカードボックス』で楽しい結果になりそうと予想した釣りを選んだのび太(本人)でしたが、やっぱりしずかちゃんと遊んでおけばよかったと後悔したのでした。
鼻を押してコピー
『コピーロボット』の鼻を押した人のコピーが出来上がる不思議なロボット。
身代わりを作ったり、もう1人自分がいれば・・・という時に使える便利な道具です。
藤子先生の別作品パーマンで、パーマンたちの留守のアリバイ工作で使われるロボットがドラえもんにも登場です。
万能ではないロボット
『コピーロボット』は鼻を押した時の記憶を受け継いだり、ロボットに戻す時におでこをくっつけるとロボットの記憶をコピーできる機能があります。
ただし鼻がスイッチになっているため偶然鼻が押されてロボットに戻るアクシデントも起きやすく、万能ではありません。
分身が欲しい時に使いたい
自分が忙しい時や体調不良などで『コピーロボット』は大活躍です。
他にも
などでも分身が作れます。
未来の世界では様々な場面で厳密に本人確認しなければニセモノがあるきまわっている可能性も高いですね。
このひみつ道具はこの巻で読めます