『実景プラネタリウム』をつかうと実際の景色を好きな日時に変更することができます。
お宝をさがせ
ある時ドラえもんは未来の世界で時価数億円の宝物が埋まっている情報を入手します。
日にちをさぐっていくと、現代の世界で翌日の出来事であることが判明し、宝を埋める現場をつきとめてやろうと行動します。
藤子F不二雄大全集ドラえもん2巻「宝さがし」P477:小学館
手っ取り早く翌日にするため『実景プラネタリウム』で時間を変更したのはいいものの、なんとのび太のパパの弟が俳優の役で担当するお芝居の宝物だったのでした。
日時を変更します
『実景プラネタリウム』のタイマーをカチカチと変更すると、現実世界の日時を好きな時間に変更することができます。
プラネタリウムは星空を映し出すシミュレーターの一種ですが、これは実際に時間を変更してしまうのです。
別名のひみつ道具
『実景プラネタリウム』は他にも『室内旅行機』の名称で呼ばれることもあるようです。
関連ひみつ道具
コミック6巻で登場した時は家の中を温泉旅館の見た目に変更しましたが、あくまでも映像を映し出しているだけで、日時を変更するなどの機能はありませんでした。
厳密には2つの道具の効果は異なりますね。
このひみつ道具はこの巻で読めます