部屋の中でバーベキューをやっても大丈夫!
画期的な『バーベキューセット』というひみつ道具の紹介です。
花見会場ののび太の家
『バイオ植木カン』を使って桜のクローンを作り、家の中でお花見をするドラえもんとのび太。
『カラオケ』で場を盛り上げつつ、ジャイアンとスネ夫も呼んで別で栽培したマツタケを『バーベキューセット』で焼いてその場で食べる贅沢三昧!
ドラえもん43巻「食べて歌ってバイオ花見」P165:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
ママが帰ってきてあえなくお開きとなりましたが、楽しい時間を過ごすことができたのでした。
お手軽なバーベキューセット
面倒な火起こしもボタン1つでOK(だと思われる)な『バーベキューセット』。
これならキャンプで使ったり自宅の庭でお手軽バーベキューも可能です。
大勢で囲む食卓は楽しいものです。
自宅で使っても大丈夫
ドラえもんとのび太は明らかに換気設備がないのび太の部屋で大胆にもバーベキューを開催しています。
ドラえもん43巻「食べて歌ってバイオ花見」P166:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
コマを見る限り煙は出ているように見えますが、ひょっとするとこれは雰囲気を盛り上げるために水蒸気が出ているだけで、煙はまったく発生しない仕様なのかもしれません。
また、飛び散る油の問題もあります。
これも未来の技術のおかげで油はねさえない画期的なバーベキューが実現できているのかもしれません。
のび太の部屋で普通にバーベキューをすると、匂いは残るわ畳は油でベトベトするわ、当分の間は寝ることすら困難でしょう。
それを感じさせない『バーベキューセット』はかなり高機能であることが予想されますね。
このひみつ道具はこの巻で読めます