エスキモーエキス

『エスキモーエキス』を飲んであついという言葉をいうたび、体感温度が3度ずつ下がっていくふしぎな効果があります。

暑がり?寒がり?野比のび太

真夏の西日が差し込む部屋を締め切り、そこでがまん大会を開催することになったのび太たち。

のび太はドラえもんから『エスキモーエキス』をかり、大会にのぞみます。

がまん大会を開催中
目がクラクラしそうな環境である

ドラえもん34巻「エスキモー・エキス」P20:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄

気温はゆうに30度を超える灼熱地獄ですが、のび太の体感温度はマイナスの世界。

このカラクリを知ったジャイアンとスネ夫が『エスキモーエキス』を飲んで涼しい時を過ごしていた時、ジャイアンの母ちゃんが『あつい』を連発。

2人の温度は一気に下がり、一瞬で凍りついてしまったのでした。

夏におすすめのひみつ道具

周りの気温に関係なく、自分の体感温度だけが下がる『エスキモーエキス』は夏場に積極的に使いたいところ。

クーラーや扇風機いらずの快適な時間を過ごすことができるでしょう。

使う時の注意点

『エスキモーエキス』は誰が『あつい』という言葉を発してもそれに反応してしまいます。

1つのあついに対してマイナス3度の効果があるため、10回いえば一気にマイナス30度。

例え真夏だとしても体感温度は10度以下になり、一気に冬の気温に変化します。

『あつい』の言葉を無防備に浴びないよう、周囲にだれもいない環境で『エスキモーエキス』を使うことをつよく推奨します。

さぞ苦しかったであろうジャイアンとスネ夫

一瞬で凍りついたジャイアンとスネ夫
2人には一体なにが起こったのか、気づかないまま凍りついてしまったのだろう

ドラえもん34巻「エスキモー・エキス」P23:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄

ストーリーのオチでは、外から戻ってきたジャイアンの母ちゃんが『あつい』を連発することにより、ジャイアンとスネ夫が一瞬で凍りつくシーンが描かれています。

しかし科学的には人が一瞬で凍りつくことはないとされていて、例え絶対零度(マイナス273度)だとしても体の外側から内側にかけて徐々に凍るとされています。

おそらく2人は超マイナスの世界で肌の痛みを感じるまでもなく、急速に薄れゆく意識の中でその瞬間を迎えていたことでしょう。

おすすめの記事