人やエネルギーなどあらゆる物質をひらりと避けるマントが『ひらりマント』です。

コミックで初登場して以来、大長編などでも繰り返し登場する人気のひみつ道具の1つです。

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ひらりマントの効果

1辺およそ1mほどの正方形をした赤い布状のひみつ道具です。

電磁波の反作用を利用して、向かってくるエネルギーを闘牛士のように受け流し、自身に危害が及ばないようにする、主に護身用に利用する道具ですね。

第5巻で初めて登場し、この後も様々な戦闘シーンで登場するとても有名なひみつ道具としても知られています。

ジャイアンをひらりとかわす

のび太を執拗に追いかけ回すジャイアンに対抗するため、ドラえもんが用意した『ひらりマント。』

のび太が外出した途端に襲いかかってくるジャイアンにひらりマントをひと振りすると、ジャイアンは壁に激突してしまいます。

ひらりマントでかわす

のび太のポーズがかっこいい

ドラえもん5巻「ひらりマント」P114:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄

さらに向かってくるジャイアンにひと振りすると、偶然通りかかった担任の先生に衝突し、ジャイアンはお説教を受けることになりました。

吠える犬に対しマントをひと振りして側溝へ落としたり、突然降ってきた雨をしのいだりと、ひらりマントであらゆるものをひらりとかわす姿は、闘牛士さながらですね。

護身用にカバンに入れておきたい

護身用アイテムとして、女性や子どもでも扱いやすいと思われる大きさと重さのひらりマント。

カバンに入れておいて、いざという時にさっと使えそうですね。

ただし、ひらりマントを落とさないよう注意しましょう。

使用者がひらりマントを手に持っている限り、ひらりマントの効果は自分には返ってきません。

ところが、手を離れてしまうと、風などでマントがヒラヒラすれば、自分に反射効果が出てしまうため、マントに近づくことができなくなってしまうのです。

ひらりマントが自然に動く

いくらなんでもマントの存在に気付きそうなものだ

ドラえもん5巻「ひらりマント」P117:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄

ひらりマントでいたずらしないように

ひらりマントを使えば、猛スピードで走る車でも電車でも、空を飛ぶ飛行機でさえ、ひらりと進行方向を変えてしまうことができます。

いたずらで電車を脱線させようものなら大事故につながりますし、車だって同じです。

決して軽い気持ちで使わないよう注意しましょうね。

大長編で大活躍のひらりマント

ひらりマントは、ドラえもんファンにとって大変馴染みのあるひみつ道具です。

大長編ではたびたび登場し、ドラえもんたちの危機を何度となく救ってくれています。

物理的な攻撃だけでなく、衝撃波などの実態の伴わないものもひらりとかわしたり、マントをひるがえすことで静止している物体の向きを変えるなど、ひらりマントのバーションアップに伴い、使い方のアイデアも増えているようです。

ひらりマントとエネルギー波

大長編でも大活躍のひらりマント

大長編のび太の日本誕生P110:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄

進化を続けるひらりマント

コミックで登場したひらりマントは、いわゆるバーション1.0とも呼ぶべき初期のひらりマントです。

突然降り出した雨をひらりマントでしのぎつつ帰宅した時、なんとマントが雨に濡れてしまいました。

思わずドラえもんが「マントはぐっしょり」とコメントし、物干しに干しているシーンが登場しましたね。

もしかしたら、バージョン1.0のひらりマントでは、電磁波の強さがそれほどでもなく、物体と多少の接触は避けられなかったのかもしれません。

ドラえもんのひみつ道具は完成形のものだけではなく、未来の世界の科学者や技術者において、常に試行錯誤を繰り返しながらバーションアップをしていることを教えてくれているのだと思います。

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