迷子や行方不明になってしまった人を探し出すのは大変ですが、簡単に見つける道具があったら便利ですよね。

今回は目的の人を簡単に探し出してくれる『人探し機』というひみつ道具を紹介します。

※ 正式な道具名が不明のため、管理人が命名しました

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人探し機とは

小さな箱の上に矢印状のアンテナがのっかっている形状で、使う時はこの矢印が回転して
ナビゲーションのように探している人物の居場所を示してくれます。

のび太を探すドラえもん

のび太を一生懸命さがすドラえもん

ドラえもん8巻「ぼく、マリちゃんだよ」P170:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄

しかしどうやって探したい人物を指定して、特定させているのかは劇中に描写がないので不明です。

恐らく話しかけるだけで全て設定してくれる便利な仕様だと思われます。

本編での使われ方

巷で人気のスーパーアイドル・丸井マリちゃんを休ませてあげるために、ひみつ道具『トッカエバー』でマリちゃんと精神と身体を入れ替え、マリちゃんの身代わりになったのび太。

最初はアイドルとしてちやほやされてはいたものの、怖いステージママのマリちゃんの母親によって組まれた殺人的なスケジュールにうんざりしていました。

そんな時、ドラえもんがこの『人探し機』でのび太の居場所を突き止めて駆け付けてくれたのです。

マリちゃんの母親に娘の忙しさをわかってもらおうと、トッカエバーで身体を入れ替えたマリちゃん(のび太)と母親。

改心したマリちゃんの母親

理解のある母親に大変身

ドラえもん8巻「ぼく、マリちゃんだよ」P172:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄

それから1日を過ごし、あまりの過密スケジュールにぐったりしてしまった母親は反省し、マリちゃんに謝罪し、「もう無理に仕事をさせない」と約束してくれたのでした。

のび太を見抜く優秀な道具

のび太は丸井マリちゃんと精神と身体が入れ替わった状態にあったにもかかわらず、人探し機は正確にのび太の居場所を突き止めることができました。

このことから、人探し機は探し人の外見や仕草ではなく、その人しか持ちえない本質的な部分をサーチして探していることが推測されます。

いくら変装しても整形しても人探し機から逃れることはできないということですね。

もし探し人が亡くなっていれば話は別ですが、この世で生きている限り、かならず場所を特定されるということです。

恐ろしく優秀な道具といえるでしょう。

ドラえもんの世界のアイドル

ドラえもんには人気アイドルなが複数出てきますが、今回の丸井マリちゃんその元祖ともいうべきキャラです。

彼女は今回限りのゲストキャラですが、これ以降の出番がないのという事は、母親が仕事をセーブして無茶をさせなくなったと思えば納得な話ですね。

この後もパーマンとのつながりが深い『星野スミレ』や『伊藤翼』とアイドルキャラが複数登場します。

どのアイドルも華やかさの裏にプライベートがままならない様子も描かれていて、決して楽しい事ばかりではない事をしっかり描いています。

しかし今回のマリちゃんの母親の改心のように、救いになる話も紹介しているあたり、藤子先生の優しさを感じます。

似た道具

コミックス9巻『ウラシマキャンディ』に登場する『強力においついせき鼻』があります。

これを使うと犬のように強力な嗅覚を持つことができ、探している人間のにおいを嗅ぎつけて、その居場所を突き止めます。

同じくコミックス9巻登場の『トレーサーバッジ』。こちらは色々な形をしたバッジとモニターがセットになっていて、人に付けたバッジが発信源となり、居場所がモニターに表示されます。

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