人の思考を読み取る大型の装置『考えを読み取る装置』です。(厳密にはドラえもんのひみつ道具ではありません)。
ドラえもんの企み、バレる
未来の恐竜ハンターたちのタイムマシンを乗っ取る計画を立てていたドラえもんたち。
運悪く捕まってしまったジャイアン、スネ夫、しずかちゃんは『考えを読み取る装置』で計画がバレてしまいます。
大長編のび太の恐竜P168:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
そうともしらないドラえもんとのび太はまんまと敵の罠にかかってしまいます。
果たして無事このピンチを切り抜けることができるでしょうか?
大型の装置
『考えを読み取る装置』は恐竜ハンターたちがつかっている大型の機械。
その名の通り他人が考えていることを読み取る効果があります。
頭にヘルメットのような装置を取り付けて操作すると思考がカタカナで表示される仕組みです。
大長編のび太の恐竜P168:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
他の機能の可能性
コミック40巻には『ホンネ吸いだしポンプ』という、持ち運び可能な小型サイズで相手の考えを知るひみつ道具が登場しました。
関連ひみつ道具
つまり本音を知るだけであれば『考えを読み取る装置』のように大型化する必要はないため、実はまだストーリーでは使われていない別の機能がある可能性が高いです。
例えばそれは記憶を改ざんしたり、消去したり、入れ替えたりする機能かもしれません。
そういう意味では記憶を読まれるだけで済んだ3人はまだ幸せな方だったのかもしれませんね。
このひみつ道具はこの巻で読めます