ジェット気流発生機と着地ポイント

ミニ熱気球』の着地ポイントを自由に設定するための『ジェット気流発生機と着地ポイント』です。

ドラミちゃんのひみつ道具

熱気球にあこがれを持つのび太のため、ドラえもんはドラミちゃんから『ジェット気流発生機と着地ポイント』を借ります。

浮かぶだけでは飽き足らず、これを使ってしずかちゃんの家にブローチを送り届けようと計画するのです。

しずかちゃんの家にいくのび太
いつも発想の飛躍がすばらしいのび太

ドラえもん40巻「ミニ熱気球」P145:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄

順調に見えた空の旅でしたが、途中でジャイアンとスネ夫の妨害にあい、熱源の線香を失ってしまったドラえもんとのび太。

最後は蚊取り線香をたきながらしずかちゃんの家までたどり着くことができたのでした。

落下した気球
命がけの冒険である

ドラえもん40巻「ミニ熱気球」P150:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄

気流を生み出します

ミニ熱気球』は自然界の気流を掴むと空中を移動しますが、『ジェット気流発生機と着地ポイント』は人工的にジェット気流と着地ポイントを指定することができます。

まず先に着地ポイントを行きたい場所に配置する手間がありますが、普段から頻繁に行き来する場所に仕掛けておけばいいですね。

複数のジェット気流を使い分けよう

着地ポイントをいくつか用意し、行き先に合わせてジェット気流を使い分けることで『ミニ熱気球』を様々な場所に移動させることができます。

ただし気球の移動速度は非常にゆっくりですし、外敵から身を守ることもできず、熱源がなくなってしまうと落下するため、あまり遠くへの移動は現実的ではありません。

ゆっくりリラックスした空の散歩を楽しむ程度にとどめておきましょう。

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