『かみなりだいこ』を使って本物の雷を再現しましょう。
かみなりの恐怖
空き地で遊んでいるのび太と友人たち。
その時、雷雲が広がり始め、突然の落雷にのび太は土管に逃げ隠れるほど驚いてしまいます。
かみなりに慣れるため、『かみなりだいこ』で小さなかみなりを起こしてみるなど精力的に努力するのび太。
藤子F不二雄大全集ドラえもん11巻「かみなりだいこ」P49:小学館
そしてとうとうかみなりの恐怖を克服することに成功したのでした。
強烈な音と光
『かみなりだいこ』を叩くと、かみなりのゴロゴロ・ピシャーンという音と光が周囲一体に降り注ぎます。
何も知らない人からすると本物のかみなりが落ちたように感じられるほど再現性が高いため、のび太が震え上がるのも無理はありません。
実害はないので安心
『かみなりだいこ』はあくまでも音と光を生むものですので、実際に電撃が発生するわけではありません。
火災を引き起こしたり物を破壊する力はないので安心です。
環境音におすすめ
『かみなりだいこ』は叩く力によって音量が変化します。
弱い力で叩いて音を小さくし、雨音の環境音とミックスするとリアルな音響が作れるでしょう。
使いすぎには注意
何も予兆がないところで急にかみなり音が聞こえてきたら誰でもびっくりするはずです。
しかも至近距離で音が発生するのですから、驚きを通り越して気絶する人が出てもおかしくありません。
『かみなりだいこ』は適切な使い方をしましょう。
このひみつ道具はこの巻で読めます