何でも無理やりこじつけてしまう『コジツケール』。
酒を鮭だと思い込ませるという無理やりな方法を取りました。
酒を繁殖しよう
パパのお酒を増やすため、酒に鮭のように卵を産ませることにしたドラえもんとのび太。
『コジツケール』を使って酒を鮭と思い込ませることに成功し、『サイラン液』を使って卵が産まれました。
ドラえもん36巻「酒の泳ぐ川」P155:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
川に放流した数日後、大人の酒になった酒が鮭のように戻り、大量のお酒を手に入れることができたのです。
なんだか無茶苦茶なお話です。
その場の雰囲気でなんとかなりそう
『コジツケール』を使ったドラえもんも、酒を鮭と思い込ませられるかどうか半信半疑でした。
単純に酒と鮭が同じ名前だという点から無理やりこじつけることに成功したため、名前や姿・かたちが似ていればどうにでもなりそうな雰囲気があります。
こじつけられそうなもの
『コジツケール』で無理やりこじつけられそうなものを考えてみました。
蜘蛛と雲
蜘蛛を雲にこじつけると、蜘蛛が空に浮かんでふわふわどこかに飛んでいきそうです。だからどうした?という感は否定できませんが。
お菓子の箱とスマホ
スマホサイズのお菓子の箱を用意してスマホにこじつけると、ただの箱をスマホとして使える気がします。
おもちゃの車と本物の車
車のおもちゃに『コジツケール』を使うと、本物の車と同じ性能を発揮してくれるでしょう。
ダンボールの家と本物の家
ダンボールで作った簡易的な家を本物の家のように頑丈でしっかりした造りに変化させることができるかもしれません。
だんだん紐解くコジツケールのすごさ
『コジツケール』の使いみちがわかってきました。
プラモデルや模型、または生活に根ざしたものに対して『コジツケール』を使うことで、簡単な準備で本格的な機能をお手軽に利用することができるのです。
効き目がいつまで持続するかは不明ですが、例えば車のおもちゃであれば移動先でカバンに収納することもでき、持ち運びができて便利そうですね。