人を乗せて飛んだり、敵と戦ったり、命令に忠実な『魔神』を紹介します。
魔神は味方？敵？
広い砂漠を行くあてもなくさまよい続けるドラえもんたち。
疲れから幻覚ばかり見てしまうスネ夫の前に、巨大な『魔神』が登場します。
かなり巨大な毛むくじゃら 大長編のび太とドラビアンナイトP112：小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
はじめはこれも幻覚かと思っていたら実は本物！
突然砂漠にあらわれた魔神の頭に乗せられて、ドラえもんたちが向かったのは黄金に輝く建物だったのです。
そこで待ち受けるものとは一体？？
命令に忠実な魔神
普段は『魔神』は小さな瓶の中で待機していて、フタを開けた人の命令を忠実にききます。
巨大な体をいかして人を乗せて運んだり、侵入者と戦うボディガードとしても効果的です。
巨大なパワー
巨人の大きさと比較すると、人間など小さく弱い存在でしかありません。
平手打ちをくらうとはるか遠くまでふっ飛ばされ、大きなダメージを受けてしまうでしょう。
破壊力は抜群だ 大長編のび太とドラビアンナイトP179：小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
真正面から立ち向かうと全く抵抗ができないため、『スモールライト』で小さくするなどして驚異を抑え込む必要があるのです。
ランプの魔神とはちょっと違う
魔神といえばランプがつきものと思われますが、それとはちょっと異なります。
ドラビアンナイトにももちろんランプに関するキャラクターが登場しますが、魔神というくくりではありません。
コミック1巻では『アラビンのランプ』が登場しました。
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関連ひみつ道具
まさか藤子先生も、後々本当に大長編でランプを登場させるとは思ってもいなかったことでしょう。
このひみつ道具はこの巻で読めます
