大きくなる虫めがね

『大きくなる虫めがね』で物を見ると、本当にサイズが大きくなるのです。

大きな物で遊ぼう

メガネを無くしたのび太のママのため、ドラえもんは『大きくなる虫めがね』を使って新聞を大きくしてしまいます。

大きくなる虫めがね
処理に困りそうだ

ドラえもんカラー1巻「大きくなる虫めがね」P90:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄

のび太はこれを利用し、ラジコンを大きくして乗り込んで遊ぶことを思いつきます。

その様子を見てうらやましく思ったスネ夫はこっそり『大きくなる虫めがね』でロボットラジコンを巨大化するのですが、なぜか制御不能になってしまい、家を破壊し始めてしまったのでした。

大きくなる虫めがね
巨大化して暴れだす仕組みは不明

ドラえもんカラー1巻「大きくなる虫めがね」P93:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄

物を巨大化します

『大きくなる虫めがね』を通して物を見るとサイズがアップし、目の前のものが本当に巨大化します。

いってみれば『ビッグライト』の虫めがねバージョンといったところ。

物を大きくするひみつ道具にもバリエーションがあるわけですね。

眺めている時間で大きさを調整

『大きくなる虫めがね』でじっくり眺めれば眺めるほど対象物が巨大化する仕組みです。

普通の虫めがねの感覚で使っていると際限なく大きくなってしまうため、使う時は注意が必要ですね。

使いやすいのはどっち?

『大きくなる虫めがね』と『ビッグライト』、どちらも物を大きくする効果がありますが、直感的な使いやすさで見ると『ビッグライト』に軍配が上がりそうです。

対象物に向けてスイッチを入れて照射すればいいわけですが、虫めがねのようにわざわざレンズを覗き込む必要がありません。

いってみれば『スモールライト』の兄弟分みたいなもので、使い慣れている点も挙げられるのではないでしょうか。

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