夜間ふとんの中からおしっこできるホース

これってほんとにひみつ道具?『夜間ふとんの中からおしっこできるホース』の紹介です。

世にも奇妙なひみつ道具

ジャイアンとケンカするためのひみつ道具を探していたら、出るわ出るわわけのわからないものばかり。

そのうちの1つが『夜間ふとんの中からおしっこできるホース』で、ドラえもんは何事もなかったかのように次の道具を取り出します。

ドラえもんのひみつ道具
がらくたばかり出てくる

ドラえもんプラス2巻「大きくなってジャイアンをやっつけろ」P132:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄

最終的に未来ののび太に来てもらって小学生のジャイアンとケンカしてもらおうとするのでした。

介護用品のような道具

『夜間ふとんの中からおしっこできるホース』が使われるシーンは描かれていませんが、名前だけで使い方がわかるひみつ道具です。

寝ながらおしっこができるスグレモノで、眠たいあなたにぴったり!

意外とスグレモノかも

これがひみつ道具である以上、我々の科学力では現時点で達成できない特殊な効果があると思われ、推測するにそれは3つあります。

1. トイレまで伸縮自在に伸びるホース

寝ながらトイレを達成するにはホースが自動的にトイレまで届く必要があります。

ホースの長さが伸び縮みする機能が備わっているのでしょう。

2. 自動的にトイレを検知してドアを開ける

ホースがトイレの場所を自動的に探し、かつドアをあけて便器に先端を置く必要があります。

最近のトイレは人を感知してフタが自動的に開くタイプがあるので、その前提の話です。

3. おしっこを送り出す機能

ホースの中のおしっこをトイレまで押し出す機能が必要です。

モーターが付いているようには見えないのですが、未来の技術で超小型モーターが内蔵されているのでしょう。

未来の介護道具かもしれない

『夜間ふとんの中からおしっこできるホース』があれば要介護の人でも1人でおしっこができるかもしれませんね。

アシストを必要とする場合でも今と比べると負担が少なくて済みそうですし、ドラレモンの世界では介護道具の1つとして使われている可能性があります。

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