『お助けだんご』を使うとピンチの時になんとかその場を切り抜けることができます。
ピンチはだんごで回避
ジャイアンから身を守る道具として『お助けだんご』を託されたのび太。
危ない時にだんごを投げると地面の形状が変化し、危険から身を守ることができます。
ドラえもんカラー3巻「お助けだんご」P46:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
ところが思うようにジャイアンに遭遇せず、最後は誤って自分がしかけただんごに引っかかってしまったのび太なのでした。
色々な働きをするだんご
ピンチを切り抜けたい時は『お助けだんご』を1つ投げましょう。
のび太の場合、地面が盛り上がったりネバネバになってその場から逃げることができました。
コミックでは基本的に道路形状が変化するお助けのみ登場したのですが、これが他のもの、例えば家具や建物に向かって投げると状況に合わせてそれらが助けてくれるかどうかは不明です。
4回で使い切り
用意されただんごは4つ。4回使うと無くなってしまいます。
コミックに登場した色別の効果がこちら。
- 白:地面が盛り上がって移動をさまたげる
- 緑:地面がネバネバになり移動をさまたげる
- 黄:地面に落とし穴ができる
- 赤:地面が沼になっておぼれる
色による効果を暗記しておき、状況に合わせて使いたいですね。
だんごだと使いづらいのでは?
『お助けだんご』は串にささっただんごです。
ドラえもんカラー3巻「お助けだんご」P45:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
いざという時に使いたい色が外しづらく、間違って使う可能性もゼロではありません。
だんごではなく、これが例えばお助けまんじゅうやお助けだんご(個包装)であればよかったのかもしれませんが、道具の見た目や面白さを考慮し、串のだんごにしたのでしょう。
このひみつ道具はこの巻で読めます