『るす宅警報テレビ』を仕掛けておくと、留守の間に異変があった時に状況を教えてくれます。
自宅を遠隔監視
偶然発見した地下の大空洞を自分たちのひみつ基地として改造するドラえもんたち。
ドラえもんは万が一の時に備え、『るす宅警報テレビ』を設置してママたちの行動を監視します。
大長編のび太と竜の騎士P36:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
異変があるとすぐ動ける準備をしておいたのですが、勉強会のウソがバレてしまい窮地に立たされるのび太たちなのでした。
異変があるとお知らせ
『るす宅警報テレビ』は自宅を留守にしている間、異変が起こると映像と音で知らせてくれるひみつ道具です。
特にのび太やジャイアンのように親から信頼されていない子どもにとっては必須品で、家を留守にした時のママ・母ちゃんの動きを知るために役立ちます。
異変があってからでは遅い
遠くで異変が生じても、事が起きてからではちょっと遅いですね。
その前に少し先の未来を予測して教えてくれる機能だったり、異変が起きた瞬間に近くに自分たちを瞬間移動してくれる機能などが欲しいところです。
遠くにいてもわかる大音量
ドラえもんたちは地下でバギーを走らせていたのですが、その最中でも『るす宅警報テレビ』のブザーが聞こえています。
大長編のび太と竜の騎士P49:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
これはかなり大音量であることがわかります。
自分たちの居場所に応じて音量が自動設定されるのかもしれません。
このひみつ道具はこの巻で読めます