身の回りの世話をお願いするなら『サルの召し使い』がおすすめです。
しずかちゃんを無事に発見
絵本の世界に入り込んで行方不明になっていたしずかちゃん。
ドラえもん達は苦難のすえ、砂漠で黄金宮を発見し、ヒントを手がかりにとうとうしずかちゃんと再開することができました。
大長編のび太とドラビアンナイトP134:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
伝説の船乗りシンドバッドに大歓迎を受ける一行は、『サルの召し使い』らによって運ばれる豪華なごちそうを食べ、お風呂に入り、最高のひとときを過ごすのでした。
雑用にどうぞ
『サルの召し使い』は身の回りの雑用を依頼するときに役立つ道具です。
笑顔が愛らしいサルは、嫌な顔1つせず忠実に命令に従い、物の運搬や簡単な仕事をこなします。
頭にまいたターバンがいかにも異国風の雰囲気を出していますね。
動かした人の命令に忠実
『サルの召し使い』はロボットなので、起動した人、もしくは単に命令を受けた人に対して忠実に働きます。
『ランプの精』のように自分の意思を持って動くわけではなく、あくまで命令に従って動くだけ。
その点を理解した上で上手につかいこなしましょう。
その他、機能は不明
物の運搬や雑用以外で、『サルの召し使い』の機能は不明です。
作中で具体的に触れられることがなく、登場するのもわずかのみ。
ここでしか見ることのできない、ある意味貴重な道具といえるでしょう。
このひみつ道具はこの巻で読めます