『タマゴコピーミラー』を使うと生命体をお手軽に増やすことができます。
生き物のコピー誕生
ねじ巻き都市の発展のため、ドラえもんは生き物をどんどん増やす計画を立てます。
『生命のねじ』は1個しかなく効率が悪いため、『タマゴコピーミラー』を使って生き物のコピーを大量につくることにしたのです。
大長編のび太のねじ巻き都市冒険記P19:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
タマゴから馬や牛が誕生するなんとも不思議な光景が広がりますが、みるみるうちに都市がにぎやかになっていったのでした。
タマゴで増やします
『タマゴコピーミラー』に生き物を写すとタマゴがコロコロうまれます。
しばらく時間がたつとタマゴがかえり、写した生き物が中から誕生するのです。
動物でも人間でも対象となり、ただのミラーだと思って覗き込むと自分のコピーが意図せず生まれてしまうこともあります。
電気ショックで突然変異が生まれる
誕生したタマゴに電気ショックを当てることで、人間なみの知識を持った動物が誕生することがあります。
詳しい原理はドラえもんが解析中ですが、何らかの外部刺激が大切なようです。
たまに変異種も誕生
大泥棒の熊虎鬼五郎が自分の大量のコピーをつくってしまうのですが、その中の1つにホクロがついた鬼五郎が誕生しました。
大長編のび太のねじ巻き都市冒険記P40:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
いわゆるコピーエラーだと思われ、人の細胞と同じくたまにこういうミスも起こるようです。
このひみつ道具はこの巻で読めます