なんでも吸い込むことが可能な『四次元ペットボトル』を紹介します。
伝説のマフーガ復活
幽霊のような正体をあらわしたウランダー。
伝説のマフーガを復活させようとしたところ、手下のストームが裏切り、『四次元ペットボトル』でウランダーを吸い込んでしまいます。
大長編のび太とふしぎ風つかいP144:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
実はストームは未来から考古学者で、マフーガを支配下におくことで世界の破滅を計画していたのです。
地球の未来をかけた最後の戦いがはじまります。
あらゆるものを吸い込みます
『四次元ペットボトル』は何でもを吸い込むことができる機能を持っています。
ウランダーは実体のない煙のような幽霊のような存在ですが、それすらも確実に吸い込んでいるところをみると、あらゆるものを吸い込み可能と思われます。
任意のものを指定可能?
ストームが『四次元ペットボトル』を使った時、近くにはウランダーの他にも自身の飛行船やペンダントもありましたが、それらは吸い込まれず、ウランダーのみが対象でした。
おそらく名前を言ったり頭の中で念じることで対象者をしぼりこみ、狙った対象物のみを吸い込む仕組みになっているのでしょう。
吸い込んだあとどうなるのか?
『四次元ペットボトル』の中に吸い込まれた人や物がどうなるのか、そこまで詳細は語られていません。
四次元空間の中で時間は経過しているのか、生きていられるのか、眠っているのかなど全く不明です。
敵との戦闘で役立てよう
大長編では様々な敵との戦闘が描かれていますが、『四次元ペットボトル』さえあれば無敵です。
極端な話、どんな敵が相手でもこれさえあれば吸い込んでお終いです。
ある程度近づく必要があるのかもしれませんが、姿を消しておけばバレることはありませんね。
効率的な戦闘には『四次元ペットボトル』をどうぞ。
このひみつ道具はこの巻で読めます