指定した時間になったら爆発する『チクタクボンワッペン』を紹介します。
ジャイアンをびっくりさせよう!
パパのしゃっくりを止めるため『チクタクボンワッペン』を驚かすことに成功したドラえもんとのび太。
ドラえもんプラス6巻「チクタクボンワッペン」P91:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
次はジャイアンをこの巨大な爆発で驚かせようと計画します。
ところがこんな時に限ってジャイアンは急に親切になり、思うようにいきません。
結局自分たちの手元にもどってきたワッペンのせいで、まっ黒焦げになってしまったドラえもんとのび太なのでした。
ドラえもんプラス6巻「チクタクボンワッペン」P95:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
巨大な爆発を引き起こします
『チクタクボンワッペン』は時計の形をしたワッペンで、爆発を引き起こしたい時間を決めたら時計の針を手書きし、指定の時間で爆発します。
ワッペンなので服の上から相手に貼り付けることが可能で、粘着力も高いためちょっとやそっとでは剥がれません。
ひと1人がまっ黒焦げ
『チクタクボンワッペン』の爆発力の目安として、半径2〜3メートルのものを吹き飛ばし、大人(のび太のパパ)1人がまっ黒焦げになるレベルです。
ドラえもんプラス6巻「チクタクボンワッペン」P91:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
命に別状はなさそうで、服を焦がしたり、相手をびっくりさせることに向いています。
思い出される時限バカ弾
コミック41巻に登場した『時限バカ弾』がありますが、これも指定した時間で爆発し、相手にバカな行動を取らせる道具でしたね。
関連ひみつ道具
相手に危害を与えるのが『チクタクボンワッペン』、相手にバカな行動を取らせるのが『時限バカ弾』。
用途に合わせて使い分けましょう。
このひみつ道具はこの巻で読めます