指令を出すと汚れた場所を自動的に清掃してくれる『クリーナーロケット』の紹介です。
天井裏は野生の国
出木杉くんが飼う強いペット(犬)にあこがれ、なんとライオンを飼いたいと言い始めるのび太。
アフリカで『スモールライト』で小さくしたライオンを日本に連れ帰ったドラえもんとのび太は、『クリーナーロケット』で天井裏をキレイに掃除し、様々な工夫をこらしてライオンが住める環境に仕上げるのです。
ドラえもんプラス1巻「強いペットがほしい」P163:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
誰よりも強いペットを手に入れたのび太は意気揚々と暮らし始めるのでした。
自動清掃します
汚れた天井裏の清掃に役立った『クリーナーロケット』。
掃除する場所に自動で飛んでいき、自動ですべてキレイに掃除してくれる便利なひみつ道具です。
サッカーボールより一回り大きなサイズなので、入り口はそこそこ広めな場所でないと侵入することができません。
苦手なネズミを追っ払う
ライオンを天井裏で飼うことに難色を示したドラえもんですが、理由はネズミがいるかもしれないからでした。
でも大丈夫。
『クリーナーロケット』であれば害虫も一緒に追っ払ってくれるため、ドラえもんでも安心して屋根裏に入れるようになるのです。
細かい場所は苦手そう
『クリーナーロケット』が実際に掃除する描写がないためなんともいえませんが、細かい場所の掃除はなんとなく苦手そうな印象がありますね。
ゴミを吸い取るノズルしか搭載していないため、隅っこや狭い場所の掃除は苦手なのではないでしょうか。
もしくはアタッチメントが内蔵されていて自動的に交換する機能が備わっている可能性は考えられます。
このひみつ道具はこの巻で読めます