グルメン

食べさせるとグングン育つ万能ペットフード『グルメン』を紹介します。

古代の日本のペット

7万年前の日本で少しでも楽しく過ごすため、のび太はペット大臣となってペット作りをスタートします。

持ち前の機転を利かせて『動物の遺伝子アンプル』を組み合わせ、ペガサスや龍など空想上の動物を生み出すことに成功するのび太。

グルメン
味はいいのだろうか?

大長編のび太の日本誕生P49:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄

そんなペットは『グルメン』を食べて大きく成長し、やがてのび太たちの危険な旅路をアシストしてくれる頼もしい存在となるのです。

ペット育成ならこれ

『グルメン』はペットを育てるのに適したフードです。

ドッグフードのようなコロコロした形状の食べ物で、万能ペットフードの名称の通り犬でも猫でもライオンでも象でもペガサスでもグリフィンでもどんな動物も好んで食べます。

栄養価が高く、食べるとぐんぐん育つのが特徴です。

体への影響は?

『ぐんぐん育つ』が比喩的表現なのか、それとも本当に通常の育成スピードよりも早く育つのかは不明です。

ドラえもんのひみつ道具には、他にも同じように成長を過剰に促すものがあります。

ストーリーでは語られていませんが、これらのほとんどは体への負担が大きすぎるのでは、と思われます。

短期間で急激に体が成長するわけなのでどこかに無理が生じている可能性が考えられます。

寿命が縮んだり、一部の機関が発達不良で異常が起こるかもしれません。

人間も食べられるのか?

どんな動物にも適したフードということは、人間が食べても問題ないのではと思われます。

見たところ保存も利きそうですし、災害用の食料としてある程度残しておくといいかもしれませんね。

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