ハイレールペーパー

『ハイレールペーパー』に書いた風景の中に入りこみ、紙に書いたものが現実のものとして利用できるようになります。

夢の牧場は紙の中

スネ夫が乗馬をした自慢話を聞かされたのび太。

家に帰るとドラえもんが『ハイレールペーパー』で海水浴を楽しんでいるではありませんか!

ハイレールペーパー
ドラえもんは絵心があるようだ

ドラえもんカラー2巻「ハイレールペーパー」P5:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄

のび太は牧場を描き、しずかちゃんも誘ってお手製の馬で楽しい時間を過ごすことができました。

紙の中に広がる世界

『ハイレールペーパー』に景色や動物、物を描くと、紙の中の世界でそれらを利用することができます。

絵で描いた牧場、馬、自然現象の雨を降らせるなど現実世界と何ら変わりありません。

アイディア次第で広がる無限の世界

絵心とアイディアさえあれば『ハイレールペーパー』の可能性は無限大です。

絵が得意なスネ夫、しずかちゃん、出木杉くんあたりにお願いすればクオリティの高い自由な世界が広がることでしょう。

ハイレールペーパー
驚くのは無理もない

ドラえもんカラー2巻「ハイレールペーパー」P7:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄

紙の中の世界で永遠に生活することも可能に思えますね。

使い方には気をつけたい

ドラえもんによると『ハイレールペーパー』の世界はどこまでも広がっているようです。

コミック28巻には『地平線テープ』という、テープでのみ出入り可能な異次元世界のお話がありました。

関連ひみつ道具

テープが外れてしまうと永遠に異次元から出ることができなくなるというものです。

『ハイレールペーパー』にもその性質があるかもしれませんね。

紙が破れたり出入り口を見失うと永遠に紙の中の世界をさまよい続けるかも・・・。

使い方には十分注意したいですね。

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