マンガ家にとって夢とも思える理想の職場が『かべかけスタジオ』です。
快適なスタジオをご紹介!
好きなマンガ家の作品を誰よりも早く読みたいドラえもんとのび太。
『かべかけスタジオ』は壁にかけるペラペラしたスタジオですが、中にはマンガを効率的に仕上げる装置がそろっています。
ドラえもん31巻「まんがのつづき」P153:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
1年分のマンガを書き終えたマンガ家(島山あらら先生:鳥山あきら先生のパクリだと思われる)は大喜び!
ドラえもんものび太も1年先に作品を読めたわけですが、先の楽しみが無くなってしまって後悔したのでした。
夢のスタジオがここに!
『かべかけスタジオ』にはマンガ家さんが泣いて喜ぶ装置がたくさんそろっています。
資料アシスト
一声かけるだけで必要な資料がなんでも出てきます。
アシスタントマシン
書きかけの画でもマシンが最後まで仕上げてくれます。
快適な音楽
作業がはかどる心地よい音楽が流れます
出前
お腹がすいたらなんでも出前を取ることができます。
マッサージ
ドラえもん31巻「まんがのつづき」P154:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
疲れをいやすマッサージ機能がついたイスです
居眠り防止装置
上から水が落ちてきて居眠りを防止します
加速ボタン
全ての動きがスピードアップして数カ月分の作業がわずか数分で終わってしまいます。
いたれりつくせりとはまさにこのこと。
先に作品を仕上げてしまえば余った時間は自由に使うことができますね。
カンヅメカンの進化版
作業に適した静かな空間を提供し、仕事が終わらない限りフタが開かない『カンヅメカン』がありますが、『かべかけスタジオ』はその進化版といえるでしょう。
ひょっとするとクリスチーネ剛田(ジャイ子)もこの空間を利用すると大傑作が生まれるかもしれませんね。
他の業種にも欲しい
『かべかけスタジオ』はマンガ作成に特化したひみつ道具ですが、シリーズ化を強く望みます。
集中力を要する仕事はたくさんあるので、特にクリエイターを中心に人気が高まること間違いなし!
未来の世界で実現していればいいですね。