顔のきれいさを計測する機械

『顔のきれいさを計測する機械』は顔表面の汚れを測定する道具です。

お世話係のドラミちゃん

休みなく働き続けるドラえもんは最近だるさを感じるようになります。

妹のドラミちゃんの助言(というか強制的に)を受けて電源を丸一日落とし、その間のび太の世話はドラミちゃんの役目です。

『顔のきれいさを計測する機械』で計測したところ、のび太が顔を洗っていないことが判明し、身の回りのお世話を徹底的にやっていこうというドラミちゃんのやる気が感じられます。

顔のきれいさを計測する機械
だらしのないのび太

藤子F不二雄大全集ドラえもん2巻「ハイキングに出かけよう」P375:小学館

センサーで計測します

『顔のきれいさを計測する機械』を皮膚に当てるとセンサーが汚れ具合を測定します。

のび太が朝に顔を洗っていないことも当てることができるぐらい精度の高い機能で、しっかりもののドラミちゃんが持っていそうなひみつ道具ですね。

独特なブザー

汚い物を計測したとき、『顔のきれいさを計測する機械』は「バッチー」という独特なブザーが鳴って知らせてくれます。

きれいな時はどうなのか?詳しい描写はありませんが、おそらく「キレー」とか「ピンポーン」などの音ではないかと推測されます。

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