昆虫に乗るための道具『コンチュウ飛行機のりこみ用タラップ』の紹介です。
自家用昆虫をさがせ!
いつかスネ夫は自家用機で登校したいだなんていうものなので、のび太もすっかり魅了されてしまいます。
飛行機は無理でも昆虫なら!ということでドラえもんは『コンチュウ飛行機のりこみ用タラップ』を出します。
ドラえもん27巻「コンチュウ飛行機にのろう」P51:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
飛んでいる昆虫を捕まえ、自身を小さくして昆虫を飛行機のように乗りこなすことができるのです。
トンボやチョウ、ハエなど飛んでいる昆虫ならなんでも対象になり、自家用機ならぬ自家用昆虫の誕生です。
虫に乗るというおもしろい発想
空を飛ぶ生き物といえば誰しも鳥を想像しますが、よく考えると昆虫も空を飛びます。
人間が古来よりあこがれてきた能力を昆虫で満たしてしまおうという考え方は独特で藤子先生らしいですね。
場所を取るので注意
『コンチュウ飛行機のりこみ用タラップ』はかなり広い場所がないと取り出すことができません。
ドラえもん27巻「コンチュウ飛行機にのろう」P47:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
昆虫は基本的に屋外で採集することになるので、外の広い場所で使うようにしましょう。
操虫かんが必要
『コンチュウ飛行機のりこみ用タラップ』で昆虫を捕まえただけでは自由に操ることはできず、『操虫かん』が別途必要です。
『コンチュウ飛行機のりこみ用タラップ』は昆虫を捕まえ、自分の体を小さくする機能までしかないので、忘れずに用意しておきましょう。
昆虫採集にも使える
ボタンを押すと一番近くにいる昆虫を吸い取る機能が備わっているため、単に昆虫採集の目的で『コンチュウ飛行機のりこみ用タラップ』を使うのもありですね。
素早い動きで捕獲しづらい昆虫なので、手間をかけずにゲットできるのであれば積極的に使いたいところです。