見えない空気のブロックを作ることができる『空気ブロックせいぞう機』を紹介します。
空気が大活躍
ママに自分の机を勝手にいじられるのが嫌なのび太は『空気ブロックせいぞう機』を使って見えないバリケードを作りました。
藤子F不二雄大全集ドラえもん9巻「空気ブロックせいぞう機」P280:小学館
他にもいたずらで空気ブロックをしかけて遊ぶのび太ですが、ブロックで高く登った空中でおしっこに行きたくなり、見えないブロックを降りるのが怖くなり、途中でおもらししてしまったのでした。
見えないブロックの恐怖
『空気ブロックせいぞう機』は指定した場所に約30cm四方の見えない空気ブロックを製造します。
ブロックは空中でぴったり固定され、どの角度から見ても全く見えないのが特徴です。
ブロックを並べて階段にしたりバリケードにすることで効果を発揮しますね。
けっこう硬いらしい
空気ブロックはぶつかるとかなり痛く、硬度もありそう。
具体的な耐久度は不明ですが、イメージとしては石ブロックのようなものを想像するといいですね。
しかも全く姿が見えないため、恐怖の凶器になります。
持続時間は不明
『空気ブロックせいぞう機』で作った空気ブロックがいつまでその場に存在するのか、詳細な持続時間はわかりません。
効果が永続することはないと思われ、作った空気ブロックはいつかは消滅してしまうと思われますが、時間はハッキリ把握しておきたいところ。
空気階段や空中の床がいきなり消えてしまうと・・・なんて恐ろしい想像をしてしまいますね。
使いすぎは厳禁
のび太のようにあっちこっちに空気ブロックを作るのは危険極まりない行為です。
何しろブロックが全く見えないのですから、歩いていてつまづいたり、思いっきり頭にぶつかったり、とにかく事故につながることでしょう。
作った自分でさえ場所がわからなくなってしまうのですから、使う時はしっかり注意したいですね。