自分だけの雲がほしいですか?そんな時は『雲やきなべ』を使うのがおすすめです。
マイ雲で楽しく遊ぼう
ふわふわした雲に乗ってのんびり過ごしたいのび太。
『雲やきなべ』を使って雲を作り、風まかせの自由気ままな空の旅をエンジョイします。
ドラえもんカラー6巻「雲やきなべ」P98:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
いつものようにジャイアンたちに邪魔されてしまうのですが、『雲電池』や『雨雲の機械』をつかって攻撃し、珍しくのび太が完勝するパターンとなったのでした。
ほしい雲を作ります
『雲やきなべ』は雲を作るためのひみつ道具です。
材料は水だけ。
ボタンを押してしばらくすると一人乗りサイズのふわふわ浮かぶ雲の完成です。
ドラえもんカラー6巻「雲やきなべ」P100:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
風に乗って流されるまま自由に移動するのもいいですが、『雲オール』があればボートのように漕ぐことができるのでおすすめです。
関連ひみつ道具
改善要望を出すなら?
『雲やきなべ』で作れる雲のサイズは一人乗りが限界なので、改善希望を出すのであれば大型の雲作成にも対応してほしいところですね。
雲同士をつなぎ合わせることができるかもしれませんが、明確には語られていません。
他にも、雲の性質を変更できると面白いかもしれません。
スピードが出る雲、形を自由に変えられる雲、雨雲、かみなり雲、雪雲など目的に合わせて作れると楽しいですね。
雲を焼く発想が素晴らしい
やきなべに水を入れて加熱して雲が出来上がる、この発想がとてもおもしろいですね。
ドラえもんカラー6巻「雲やきなべ」P100:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
蒸気と雲をかけた表現なのでしょうか、ふわふわしたイメージが雲とつながり、藤子先生の想像力のなせるわざです。
このひみつ道具はこの巻で読めます