線香1本の熱で浮かび上がる『ミニ熱気球』。
ドラミちゃんが持つひみつ道具です。
なんでも欲しがるのび太
スネ夫が持つ飛行船のラジコンを見たのび太は自分も欲しくなります(いつものパターンですね)。
ドラえもんはそれを見越していたようで、ドラミちゃんから『ミニ熱気球』を借りていました。
ドラえもん40巻「ミニ熱気球」P143:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
線香1本の熱源で浮かぶことができる経済的な気球で、誰でも簡単に浮かべることができます。
これに乗ってしずかちゃんの家に行こうとしたのが間違いのもと。
誤って蚊取り線香を熱源にし、『ミニ気球』に乗り込んだドラえもんとのび太は苦しい時間を過ごすことになりました。
ドラえもん40巻「ミニ熱気球」P150:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
ゆっくり楽しむ大人の趣味
たった線香1本で浮かぶ非常にエネルギー効率の高い『ミニ気球』。
風がないとその場に浮かぶだけなので、観賞用として部屋に置いてもいいかもしれません。
かわいらしいドラミちゃんの風船が癒やしを与えてくれるでしょう。
動かしたいなら気流を発生させよう
熱気球は自然の風まかせですが、『ジェット気流発生機と着地ポイント』をあらかじめ用意しておくことで自由に移動させることができます。
到着地にあらかじめ着地ポイントを設置しておく手間がありますが、『スモールライト』で小さくなって熱気球に乗り込み、のんびり空の度を楽しむのもいいですね。
予備の熱源を用意しておこう
空の旅を楽しんでいる間、突風や外部からの衝撃で熱源が失われてしまう可能性があります。
ドラえもん40巻「ミニ熱気球」P150:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
ライターでもマッチでも予備の線香でもなんでもいいので万が一の時でも浮かび続けられるようしっかり事前準備をしておきましょう。
線香1本だとせいぜい10分〜15分で燃え尽きてしまうため、しっかり計算しておきましょう。