『もちつきロボット』を使うと全自動でおもちをつくってくれます。
お餅だいすきドラえもん
のび太と一緒に大好きなお餅を食べていたドラえもんでしたが、ママから食べ過ぎを注意されてしまいます。
そこで『もちつきロボット』を使ってお餅をたくさんつくろうとしますが、もち米から作る必要があることが判明。
藤子F不二雄大全集ドラえもん18巻「もちつきロボット」P163:小学館
もち米を作るために別の道具を出して・・・とやっていき、最後はたくさんのお餅をゲットすることができたのでした。
かわいいロボット
『もちつきロボット』はうさぎの形をしたロボットのこと。
専用の臼と杵を持ち、おそらく月のうさぎをイメージした見た目になっているのでしょう。
お餅を作ってと命令すると素直に従うのですが、そのためにはもち米をあらかじめ準備しておく必要があります。
丸める作業も自動化
『もちつきロボット』という名称ではありますが、できたお餅を丸めてくれる機能も付いています。
お団子のような手で器用に作るものだと感心しますが、よく考えたらドラえもん自身も丸い手をしていながらアレコレ器用にこなしますね。
未来の科学技術はこういうところにも大きく役立っているようです。
かわいさも大事
コミック2巻では『もちせいぞうマシン』が登場しました。
関連ひみつ道具
これも原材料を投入して大量のおもちを製造する機械なのですが、いかにも機械ちっくな見た目をしています。
それであれば見た目がかわいい『もちつきロボット』を使いたくなるのが人間かもしれませんね。
このひみつ道具はこの巻で読めます