いざという時のぬけ穴を作ることができる『ぬけ穴ボールペン』です。
日頃から追われることの多い人が持っておくといいですね。
のび太のぬけ穴、大活躍
戦国時代のお殿様はぬけ穴を活用していたという話を知ったのび太もぬけ穴が欲しくなります。
『ぬけ穴ボールペン』は建物の中でつかうと外につながる安全な通路ができ、外から使うと家の中に通じるという便利なひみつ道具。
安全に外に出ることができる ドラえもん39巻「ぬけ穴ボールペン」P87：小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
調子にのったのび太が次々とぬけ穴をつくってはいたずらをしかけ、その度にのび太の家に被害が及びます。
のび太はほんのいたずら程度の気持ちでしたが、思いのほか大事に発展してしまったのでした。
ぬけ穴を悪用されてしまった悲惨な例がこちら ドラえもん39巻「ぬけ穴ボールペン」P93：小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
いたれりつくせりなボールペン
『ぬけ穴ボールペン』は安全に外に出られるだけでなく、自動的に靴まで履いているという便利さ。
急いで外に脱出しなければ！という時でも足元まで安全対策を施してくれるのは嬉しい限りです。
緊急時に使いたい
『ぬけ穴ボールペン』を使うと必ず外につながる利点をいかし、緊急時にそなえてぜひ1本持ち歩きたいですね。
未来の世界では1人1本という世の中になっているのかもしれません。
穴は消しておこう
作ったぬけ穴はしっかり消しておくようにしましょう。
そうでないと穴を見つけた他人に悪用されてしまうだけでなく、自分の家の場所までバレてしまうのです。
スネ夫の洞察力のすごさ ドラえもん39巻「ぬけ穴ボールペン」P92：小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
いざという時につかって効果を発揮するからこそぬけ穴の真価を発揮できるのであり、穴がいつも設置されていたらただの通り道に過ぎません。
十分用心しましょうね。
このひみつ道具はこの巻で読めます
