小川じゅうたん

部屋に川のせせらぎを!

小川じゅうたんを敷くと簡易的に川を作ることができますよ。

のび太の部屋でハイキング

のび太の部屋に大自然を持ってこようとドラえもんは様々なひみつ道具を駆使します。

自然の風景を映し出す『けしきテント』や、人工的に木を出現させる『立ち木スタンド』をつかって自然界を再現します。

リアルな自然を再現することはできたものの、どうしても外の騒音は気になってしまいます。

車の音や人の話し声を聞こえなくするためにドラえもんは『小川じゅうたん』を使います。

小川じゅうたんをしくドラえもん
心地よい水の音

ドラえもん20巻「へやの中の大自然」P48:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄

水が流れる心地よい音が騒音をかき消し、まるで本物の大自然の中にいるかのような感じにしてくれるスグレモノです。

そこで満足しておけばよかったのに、のび太は有料で友達を自分の部屋に招待します。

ハイキング気分でキャンプファイヤーを焚き、川におしっこをしたりゴミを捨てたりと、のび太の部屋はボロボロに。

最終的にはママに叱られてしまったのでした。

リラックスに最高

『小川じゅうたん』は現代の忙しく働くサラリーマンに癒やしを与えてくれることでしょう。

水の音は非常に耳障りがよく、気分を落ち着かせるヒーリング効果があることが知られていますよね。

湿気は気になるところですが、部屋の中に水が存在するだけでも気分が大きく変わると思いませんか?

川辺に小さいテーブルを置いて読書でもすれば、なんて贅沢な時間なんでしょうか!

非常用の水分確保に

川は観賞することだけが目的ではありません。

小川じゅうたんで泳ぐのび太とドラえもん
部屋の中で水泳という異例の組み合わせ

ドラえもん20巻「へやの中の大自然」P49:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄

上のコマのように水に入って泳ぐことができたり、この水を非常時の水分として使うこともできます。

しかも持ち運ぶこともできるため、場所を選ばず使えるのは嬉しいですね。

お風呂代わりにも使えるため、災害非難の場所に持っていくと重宝されそうです。

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