なにかが動くとひとりでにうつすカメラ

『なにかが動くとひとりでにうつすカメラ』を防犯用に使いましょう。

怪奇現象が起こるのび太の家

家にいても誰かに見られている気がしてしまうのび太。

その正体を探るべく、『けいほうき』や『なにかが動くとひとりでにうつすカメラ』をあちこちに設置して様子を見ることにします。

ところがカメラに写っていたのはドラえもんやのび太の姿しかなく、結局違和感の正体を突き止めることができません。

なにかが動くとひとりでにうつすカメラ
犯人が写った様子はない

藤子F不二雄大全集ドラえもん1巻「のぞきお化け」P178:小学館

しかしドラえもんはここで驚くべき発想の転換をするのです。

自動で撮影します

『なにかが動くとひとりでにうつすカメラ』を設置しておくと、レンズの前で被写体が動くと自動的にシャッターが切られる仕組みです。

あちこちに取り付けておくと監視カメラのような役割を果たします。

すでに開発済み

動く被写体があると自動的に撮影するカメラは、いわゆるモーションキャプチャーという機能のこと。

すでに現代で開発された仕組みですね。

ひみつ道具として登場し、今の世界で実現した機能の1つといえるでしょう。

なんなら今のほうが、より小型化して高性能のカメラがあるのではないでしょうか。

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