ラジコン操作でお手軽にミニチュア太陽を操作する『ラジコン太陽』を紹介します。
雨と日光の使い分け
7万年昔の日本で自分たちだけの理想郷をつくることにしたドラえもんたち。
花を植えるしずかちゃんと食料の大根(中身はちゃんとした食事)を栽培するスネ夫は、『ラジコン太陽』と『ラジコン雨雲』を使いわけます。
大長編のび太の日本誕生P45:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
あっという間に成長する植物たちは、過去の日本を華やかに彩る重要な存在となるのです。
好きなタイミングで日光を
『ラジコン太陽』はその名の通りラジコン操作できるミニチュアの太陽です。
植物の育成に適していて、集中的に日光を照射したい時につかうと効果的です。
『ラジコン雨雲』には肥料が含まれているため、この2つを上手に使い分けることであっという間に育てることができます。
直接触れないように
ストーリーでは具体的に解説されていないため推測の域を脱しませんが、『ラジコン太陽』に直接触れるのは危険かと思われます。
小さくても灼熱の熱源なのです。
おそらく操作する本人も相当の熱量を感じながら操作しているのではないでしょうか。
雨雲であれば物陰から操作すれば何ら問題はありませんが、太陽はそうはいきません。
本当に子どもだけで気軽に使えるひみつ道具なのでしょうか?
ライト代わりにもどうぞ
『ラジコン太陽』はその明るさを利用して電灯代わりに使うのもいいですね。
一時的に明かりが欲しい時にピッタリで、コンパクトさを利用すれば光が届きにくい場所も明るく照らすことができるでしょう。
ただし、やっぱり熱の問題は残るはずなので、燃えやすいものは近くに置かないほうが無難でしょう。
このひみつ道具はこの巻で読めます