書いたものを消したいときは『ロボット消しゴム』にお願いしましょう。
落書きを消しましょう
上手に絵が描けないのび太に、ドラえもんは『ロボットえんぴつ』を渡します。
のび太が勝手に使ったことで誤ってフスマに落書きしてしまい、『ロボット消しゴム』で消すことに。
落書きが消えたのはよかったのですが、誤ってのび太の髪の毛まで消してしまい、大騒動になってしまったのでした。
命令1つで自動消去
『ロボット消しゴム』に命令するだけで落書きをきれいに消してくれます。
大きな範囲を手動でゴシゴシするのは大変なので、上手に『ロボット消しゴム』を使いましょう。
あらゆるものを消す恐れあり
『ロボット消しゴム』は見た目はかわいいのですが、実はすごい能力を持っている可能性があります。
フスマの落書きを順調に消しているように見える一方で、フスマの模様も一緒に消えているようにも見えます。
藤子F不二雄大全集ドラえもん18巻「ロボットえんぴつ」P13:小学館
また、『ロボット消しゴム』は何を勘違いしたのか、のび太の顔まで消そうとし、のび太の髪の毛と鼻をつるつるに消してしまったではありませんか!
藤子F不二雄大全集ドラえもん18巻「ロボットえんぴつ」P13:小学館
フスマの模様はともかく、消されてしまったのび太の顔のパーツはいったいどうなるのでしょうか。
マンガだから許されることですが、もし『ロボット消しゴム』が実在して体も消してしまう効果があれば大変なことです。
このひみつ道具はこの巻で読めます