雪だるまを動かしたい?そんな時は『ロボットのもと』を使うといいでしょう。
動くのび太の雪だるま
雪だるまを作りたいのび太ですが、寒さが苦手なドラえもんはこたつから出ようとしません。
『ロボットのもと』を借りたのび太は小さな雪だるまをロボットにし、一緒に巨大雪だるまを作ることに成功します。
ドラえもんプラス6巻「ロボット雪だるま」P121:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
大きな雪だるまも動かそうと、壊れた『ロボットのもと』を使ってしまったことで凶暴な性格になってしまった雪だるま。
最後はこたつの熱で溶けてしまったのでした。
お手伝い雪だるまの誕生
雪だるまの中に『ロボットのもと』を入れると命令に忠実なお手伝い雪だるまが誕生します。
人の言葉を理解し、簡単な道具を使う程度の知能がありますが、体は雪なので熱が弱点です。
壊れたものは使わないこと
もし『ロボットのもと』が故障しているなら、それは速やかに廃棄処分することをおすすめします。
壊れたまま使ってしまうと主人の言うことを全く聞かず、暴れっぽい性格になってしまうのです。
あくまでも雪だるまなので熱を加えれば溶け、簡単に回収できるのですが。
ドラえもんプラス6巻「ロボット雪だるま」P124:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
ロボッターもあります
あらゆるものをロボットにする『ロボッター』がコミック19巻に登場しました。
関連ひみつ道具
実はこちらのほうが汎用性が高く、人が横柄な態度を取らない限り従順な性格になるので使いやすいのです。
用途が限られる『ロボットのもと』のほうが恐らく価格も安いと思われます。
ロボットをお手軽に作りたい時は予算と相談しながら使い分けてみるといいでしょう。
このひみつ道具はこの巻で読めます