開こうとすると催眠術をかけてきて妨害する『さいみん貯金箱』の紹介です。
のび太に貯金グセをつけさせよう
どうしても貯金ができないのび太にドラえもんが出したひみつ道具が『さいみん貯金箱』です。
貯金箱を開こうとすると催眠術をかけてくるのが特徴で、これなら絶対に開けられないと思っていたのです。
ところがのび太はうまく鏡で催眠術をはね返しお金を取り出す奇策を採用。
ドラえもん40巻「人間貯金箱製造機」P156:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
人の欲望には未来の科学技術もお手上げなのでしょうか。
普通は開けられないはずなのに
お金を取り出そうとする人に催眠術をかけるのが特徴の『さいみん貯金箱』。
催眠術をかけられた人は目がまわって冷静な判断ができなくなってしまいます。
本来はこれでお金を安全に守れるはずだったのですが、鏡を使って貯金箱自身に催眠術をかけることで簡単に回避できてしまうのです。
2人がかりだと弱いかもしれない
『さいみん貯金箱』が1人に催眠術をかけている間、背後からもう1人が貯金箱を押さえつけ得てしまえば簡単に開くことができるでしょう。
もしくは目をつぶって襲いかかれば催眠術をかけられる前に決着できるかもしれません。
このひみつ道具はこの巻で読めます